知らなかったでは済まされない!版権キャラグッズを無断使用して問題になった事例

2次元でもなく三次元でもない仮想世界から現実世界に引っ張り出してきたような世界観があるアニメマスク。

最近は2.5次元ブームということもありそれを題材にした動画が次々と登場してきています。

その中でも人気なのがアニメキャラを題材にしたマスク。着ぐるみと形の衣装と一緒に着用されることで見た目が全部非現実的な少女に変身してしまう魔法のグッツでもあるアニメマスクと着ぐるみのコラボレーションではあります。

但しこれはアニメマスクのみ関わらず、抱き枕などの二次元グッツにも言えることですが、アニメキャラには制作元の版権があるということ。版権を無断で利用している団体や個人が未だに多くそれにまつわる事例を紹介していきたいと思います。

とある番組で問題になった版権キャラを使った「抱き枕」

これを無視している同人サークルさんも未だに多く、有名なところでは昔にマネーの虎という番組で特に話題となったチャンコ増田さんがおりました。

彼はオタクに夢を与えたいということで自分で用意したToHeartの東京キャラでもあるマルチの抱き枕を高橋がなりさん達の前で抱きかかえているシーンは観たことがあると思います。

2002年2月当時では画期的なアイデアをもとに製作したオタクグッツではありますが、問題となったのは、制作時の用いられるアニメキャラの使用権(版権)である。

結果マネー不成立になりましたが、あの番組を見る限りでは、他にも社会経験をロクにしていないと思われる言動があったりと様々な原因がありましたが、不成立になった一番の原因は版権でした。

版権を無視して制作するということは、著作権を侵害するのと同じ扱いになりますので発見されたら罰せられますので制作依頼するときはこの点も踏まえて制作するようにしましょう。